研究課題/領域番号 |
24791067
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
阪田 美穂 徳島大学, 大学病院, 特任助教 (80532514)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 肺血管 / 肺高血圧 / TGF-β1 / 先天性心疾患 / 肺循環 / 平滑筋細胞 / TGF-β |
研究成果の概要 |
小児先天性心疾患例では肺動脈の低形成や出生後の肺循環障害の進行が、予後に大きく影響している。肺高血圧に伴う内中膜肥厚などの病理変化を来たし加療に難渋することが少なくない。本研究では先天性心疾患症例において従来から頻繁に人工血管などに使用されるexpanded polytetrafluoroethyleneを利用したTransforming Growth Factor-β1 (TGF-β1)溶出性グラフトを考案し、その臨床的有用性の検討を目的とした。単離肺動脈平滑筋細胞はTGF-β1前処置によって有意に増殖と遊走を抑制した。肺高血圧ラットの肺動脈圧はTGF-β1投与によって改善は示さなかった。
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