研究課題/領域番号 |
24791178
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
皮膚科学
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研究機関 | 東京医科大学 |
研究代表者 |
伊藤 友章 東京医科大学, 医学部, 講師 (70398767)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | IL-33 / MHC class II / CD11c / PU.1 / 肥満細胞 / 線維芽細胞(NIH3T3 / サイトカイン・ケモカイン / 転写因子PU.1 |
研究概要 |
転写因子PU.1を過剰発現させると肥満細胞から樹状細胞様細胞に変化する。CD11c陽性肥満細胞に分化する因子を見出すために、皮膚組織内で共存する、線維芽細胞の影響を焦点にしぼり、増殖因子により樹状細胞様細胞に誘導しうるか検討した。肥満細胞と線維芽細胞との共培養させた肥満細胞では、単球系遺伝子を誘導する事は出来なかった。しかし、共培養にIL-33を添加すると、MHC class IIの発現を認める事を確認した。IL-33で処理した肥満細胞では転写因子PU.1の発現上昇を認め、機能面では、T細胞活性能を認めた。IL-33は、転写因子PU.1によりMHC class IIを発現誘導させる。
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