研究課題/領域番号 |
24791519
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
北村 洋平 慶應義塾大学, 医学部, 助教 (30445382)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 頭蓋底 / 脊索腫 / brachyury / T遺伝子 / 2番染色体 / chordoma / CGH / FISH |
研究概要 |
脊索腫は脊索の遺残組織から発生し頭蓋底に好発する難治性の腫瘍です。今回私達は比較ゲノムハイブリダイゼーション法を用いた染色体解析を行い、経過との比較を行いました。また、近年脊索腫の進行において重要な役割を果たしているとされるT遺伝子とその産物であるbrachyuryタンパク質についても調べ、経過との比較を行いました。染色体1番短腕の欠失と1番長腕, 2番短腕の過剰がある症例、brachyuryの発現のある症例、T遺伝子のコピー数増加のある症例などは、再発までの期間が短く予後が悪いことが明らかになりました。今回の結果によりbrachyuryが分子標的治療の標的として有望である事がわかりました。
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