研究課題
若手研究(B)
廃用性骨萎縮を再現するためにマウスの尾部懸垂モデルを用いた。骨への機械的刺激の低下により骨髄内の活性酸素産生量が増大し、抗酸化酵素であるSOD1 の発現上昇を認めた。SOD1 欠損マウスにて骨量減少が増悪したことにより、SOD1 は廃用性骨萎縮に対し防御的に働いていることが明らかとなった。さらにビタミンC投与によるレスキュー実験において廃用性骨萎縮の抑制が認められた。
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J Bone Miner Res
巻: 28 ページ: 2368-80