研究課題/領域番号 |
24791609
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
麻酔・蘇生学
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研究機関 | 福島県立医科大学 |
研究代表者 |
箱崎 貴大 福島県立医科大学, 医学部, 助教 (60595429)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 全身麻酔薬 / 亜酸化窒素 / 急性耐性 / カンナビノイド受容体 / 鎮痛作用 / 吸入麻酔薬 |
研究概要 |
亜酸化窒素投与によるラット脳CB1受容体遺伝子発現量をRT-PCR法で測定した結果、線条体におけるCB1受容体遺伝子の発現が減少した。CB1受容体はProtein kinase C(PKC)を活性化するGs蛋白に共役する可能性があり、亜酸化窒素の吸入でCB1受容体が減少し、PKC活性や急性耐性形成に関与することが示唆された。 セボフルラン(Sev)投与ラットの鎮静作用の変化をロータロッド試験で観察した。今回の研究ではSevの鎮静作用に対する急性耐性形成は確認できなかった。ロータロッド試験は脊髄での無動化作用を観察していると考えられ、その作用は長時間のSev投与でも変化しないことが明らかとなった。
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