研究課題/領域番号 |
24791908
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
形成外科学
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研究機関 | 香川大学 |
研究代表者 |
浜本 有祐 香川大学, 医学部附属病院, 助教 (10380180)
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連携研究者 |
田中 嘉雄 香川大学, 医学部形成外科学, 教授 (50171806)
上野 正樹 香川大学医学部, 炎症病理学, 教授 (30322267)
玉井 求宜 香川大学, 医学部附属病院, 助教 (90617276)
木暮 鉄邦 香川大学, 医学部附属病院, 助教 (40437695)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | ティシュエンジニアリングチャンバー / 再生医療 / 人工組織弁 / 脂肪由来幹細胞 / 高濃度酸素 / 正常圧高濃度酸素 / ASCs / パラクライン効果 / 脂肪由来間葉系細胞 / AV bundle / 人工真皮 |
研究成果の概要 |
tissue engineering chamber(TEC)内に既存のvascular carrierと人工真皮を導入し新生組織弁を作成してきた。また脂肪由来幹細胞(ASCs)は様々な組織への分化能を持ち、創治癒の促進効果や血管新生効果が報告されている。われわれが開発したTECとASCs用い、新生組織弁を増大させる方法を検討した。TEC内の酸素に代表される栄養供給は拡散に依存しており、容量が大きくなるに伴いTEC内は低酸素状態になっていると考えられる。TEC内で人工真皮とともにASCsを播種し、高濃度酸素内で飼育を行うと組織増大効果が得られることが分かった。
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