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歯原性腫瘍の発生・局所侵襲性獲得メカニズムにおけるerbBおよびAIDの関与

研究課題

研究課題/領域番号 24791968
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 形態系基礎歯科学
研究機関明海大学

研究代表者

宮崎 裕司  明海大学, 歯学部, 助教 (40526547)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
研究課題ステータス 完了 (2014年度)
配分額 *注記
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワード歯原性腫瘍 / エナメル上皮腫 / erbB / AID / 局所侵襲 / ameloblastoma / 研究及び総括
研究成果の概要

エナメル上皮腫の発生および局所侵襲メカニズムを明らかにすることを目的に、遺伝子編集酵素AIDならびに膜貫通型タンパク質erbBの関与を調べた。免疫染色を行ったところ、erbB3、AIDが叢状型エナメル上皮腫において強陽性を示した。erbB遺伝子のメチル化の有無を確認するためにエナメル上皮腫の薄切切片よりDNAを回収し、バイサルフェート処理後にPCRを行ったが、明瞭な結果は得られなかった。ついで歯原性上皮様細胞を作成し、AID強制発現、サイトカイン共培養の実験を行った。その結果、AIDとインターフェロンγによってアメロジェニンおよびアメロブラスチンの発現量が亢進する傾向にあることが示唆された。

報告書

(4件)
  • 2014 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2013 実施状況報告書
  • 2012 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2013

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] エナメル上皮腫およびの角化嚢胞性歯原性腫瘍に関する研究 -エピジェネティック解析も含めて‐2013

    • 著者名/発表者名
      宮崎 裕司、井上 ハルミ、菊池 建太郎、草間 薫
    • 学会等名
      第55回 歯科基礎医学会学術大会・総会
    • 発表場所
      岡山県 岡山コンベンションセンター
    • 関連する報告書
      2013 実施状況報告書

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公開日: 2013-05-31   更新日: 2019-07-29  

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