研究課題/領域番号 |
24792037
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
保存治療系歯学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
安田 源沢 日本大学, 歯学部, 非常勤医員 (50579977)
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研究協力者 |
宮崎 真至 日本大学, 歯学部, 教授 (70239391)
黒川 弘康 日本大学, 歯学部, 助教 (10291709)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 機能性高分子材料 / 脱灰抑制 / 再石灰化 / S-PRG |
研究概要 |
F以外にも種々のイオンを徐放するS-PRGフィラー溶出液およびS-PRGフィラー含有歯磨剤に着目し、これらをエナメル質と異なり、脱灰抑制および再石灰化が困難な象牙質に適用させた際の状態変化を、超音波パルス法を用いて検討した。その結果、歯質を透過する縦波音速は経時的に上昇する傾向を示すとともに、SEMおよびレーザ顕微鏡観察では象牙細管の閉鎖が認められたことから、S-PRGフィラーは象牙質の脱灰抑制および再石灰化促進に寄与する可能性が示された。
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