研究課題/領域番号 |
24792123
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
補綴系歯学
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研究機関 | 大阪歯科大学 |
研究代表者 |
大郷 友規 大阪歯科大学, 歯学部, 講師(非常勤) (70435121)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 炭酸ガスレーザー / 低反応レベルレーザー治療 / ソケットプリザベーション / 抜歯窩創傷治癒促進 / 病理組織学的解析 / ソケットプリザべション / 創傷治癒促進効果 / 病理組織学的検証 |
研究概要 |
近年、臨床において抜歯窩の治癒促進のために炭酸ガスレーザーを使用した低出力レベルレーザー治療照射の有用性が臨床的に報告されている。しかし炭酸ガスレーザー照射の創傷治癒への影響のメカニズムは解明されていない。本研究は炭酸ガスレーザー照射によるラットの抜歯後の抜歯窩の新生骨形成および骨組織の修復に係る細胞の発現を観察した。 抜歯後の炭酸ガスレーザー照射により抜歯窩表層から中層において早期の骨吸収と新生骨形成が行われた可能性がある。炭酸ガスレーザー照射は抜歯窩の創傷治癒を促進し、さらに歯槽骨の高さの保存が可能であることが示唆された。
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