研究課題
若手研究(B)
本研究によって、耐凍性を獲得したアクアポリン発現細胞のみ超急速凍結(液体窒素)によって選択されることを明らかにした(PLOS ONE [Feb 2014, vol19]。つまり、AQP4発現による耐凍性をマーカーとした新しい凍結方法を確立することで、癌化が危惧される幹細胞の排除ならびに雑多な細胞集団から特定のアクアポリン細胞のみを選択できるシンプルな方法である。この方法は、従来のマーカー染色やソーティング作業を必要としない。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件、 オープンアクセス 1件) 学会発表 (6件)
Biochemical and Biophysical Research Communications
巻: 451 号: 4 ページ: 562-567
10.1016/j.bbrc.2014.08.026
PLoS ONE
巻: 9 号: 2 ページ: e87644-e87644
10.1371/journal.pone.0087644