研究課題/領域番号 |
24792170
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
逸見 晶子 東北大学, 歯学研究科, 助教 (40613055)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 骨欠損修復 / 炎症 / NF-κB / 頭蓋骨 / ラット / コラーゲン担体 / 石灰化 / 歯学 / NF-κB / 骨形成 / NF-κB |
研究成果の概要 |
NF-κBデコイを浸潤させるためのコラーゲン担体を作製し、ラット頭蓋骨の規格化骨欠損に埋入した。担体は埋入後3日で完全に分解され消失した。さらに、埋入後4週で、骨欠損にコラーゲン担体を埋入したラットと埋入していないコントロール・ラットの骨修復を組織学的に比較検討した。コントロールでは、骨欠損部の大部分に修復骨を認めたのに対し、担体を埋入した欠損には修復骨がほとんど見られなかった。コラーゲン担体の適用条件のさらなる検討が必要である。本研究で当初目的とした完全には修復されず残存した骨欠損の周囲に二次欠損を作製する実験系とNF-κBを標的とするデコイ核酸を用いる実験系の確立には至らなかった。
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