研究課題
若手研究(B)
本研究ではシェーグレン症候群の病変局所における病態について解析することを目的とした。同一患者間での病変局所におけるThサブセットの局在について、健常者との比較およびSSのリンパ球の浸潤程度間において検討を行った。本研究によりSS の導管上皮周囲に浸潤した Th1 と Th17 両者が、病態進展ではなくその発症に重要な役割を担っていることが強く示唆された。さらに、Th1 および Th17 に加えて、Th2 および Tfh が集積してくることで、病態が進展し、特にGC の形成には、Th2と Tfh が重要な役割を果たしていることが強く示唆された。
すべて 2013 2012 その他
すべて 雑誌論文 (7件) (うち査読あり 7件、 オープンアクセス 1件) 学会発表 (17件)
Clin Oral Investig.
巻: 17(9) 号: 9 ページ: 1995-2002
10.1007/s00784-012-0905-z
J Autoimmun
巻: 3
J Autoimmun.
巻: in press ページ: 81-88
10.1016/j.jaut.2013.07.007
Clin Exp Immunol
巻: 169(2) ページ: 89-99
巻: 169(1) ページ: 17-26
Ann Rheum Dis
巻: 71(12) ページ: 2011-20
Clin Exp Immunol.
巻: 69 号: 2 ページ: 89-99
10.1111/j.1365-2249.2012.04606.x