研究課題/領域番号 |
24792292
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 九州大学 (2014-2015) 長崎大学 (2012-2013) |
研究代表者 |
加美 由紀子 九州大学, 歯学研究科(研究院), 助教 (60552023)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | MRI / arterial spin labeling / ASL / 咀嚼 / 味覚 |
研究成果の概要 |
血液スピンラベリング(ASL)法は、造影剤を使用する代わりに脳内へ流れ込む動脈中のプロトンをMRIの磁場を用いて電磁気的にラベリングする手法で、非侵襲的に脳血流量(CBF)を算出することが可能である。本研究では、この手法を応用して、11名の健康なボランティアと、14名のシェーグレン症候群と診断された参加者の耳下腺内灌流(SBF)を測定し、比較・検討した。その結果、シェーグレン症候群は健康なボランティアと比較して、平常時のSBFが大きいこと、味覚刺激後のSBF増加のピークが遅く、増加率が大きいことが明らかになった。
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