研究課題/領域番号 |
24792318
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 朝日大学 |
研究代表者 |
安田 忠司 朝日大学, 歯学部, 講師 (00410473)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | Muenke症候群 / 線維芽細胞成長因子 / 顎関節 / Indian hedgehog / FGFR3 / FGFR3(P244R)変異マウス / 下顎頭軟骨 / Muenke syndrome / bFGF / ヘパラン硫酸 |
研究概要 |
FgfR3P244R変異体において、下顎頭の軟骨成長板の成長は不規則で、In situ hybridization法よりIhhの発現、chondroprogenitors におけるH4C、II、X型コラーゲンの発現は減少した。また骨梁構造の形成は抑制され、骨吸収活性の増加を認めた。FGF2/FGF9にて処理されたビーズを野生型下顎頭に移殖したEdU細胞増殖活性の実験ではPtch1とPTHrPの発現が下顎頭軟骨表層とchondroprogenitor細胞層において減少した。 FGFとIhhシグナリング間におけるバランスはTMJの成長のために重要な要因である。
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