研究課題
若手研究(B)
口腔機能向上プログラムを提供するタブレット端末やスマートフォン向けのアプリケーションを開発し、その効果を検証した。タブレット端末やスマートフォンを使用したことがない多くの自立高齢者において、口腔機能向上プログラムは継続して実施可能であった。また、口腔機能に関し、口腔清掃状態、口腔乾燥状態、口腔周囲筋力、舌・口唇の運動の巧緻性で改善が認められた。したがって自立高齢者において、このようなアプリケーションによる口腔機能向上は有用であることが示唆された。
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老年歯科医学
巻: 27 号: 2 ページ: 61-68
10.11259/jsg.27.61
130004553391