研究課題/領域番号 |
24792430
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 大阪教育大学 |
研究代表者 |
橋弥 あかね 大阪教育大学, 教育学部, 講師 (00457996)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2014年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 全人工股関節置換術 / 遠隔看護 / 看護情報学 / 周手術期看護 / 人工股関節置換術 / 医療情報 / Web / telenursing / THA / 困難 / 内容分析 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、全人工股関節置換術を受けた患者の日常生活をサポートするための在宅で使用できるシステムの開発とシステム評価を行うことである。①全人工股関節置換術を受けた患者の日常生活における困難と必要とする医療情報についての面接調査を実施し、突発的な危険を回避することに不慣れであることが困難であること、個々に見合った情報ではないこと、退院後は必要時に得られないことが明らかとなった。②①を踏まえシステムを構築し、システム評価を実施したところ、「役立ち感」と「見やすさ」が他の評価軸より低いという結果であったため、今後は、システムの内容について再検討を行うことが必要であることがわかった。
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