研究課題/領域番号 |
24792547
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
五十嵐 久人 信州大学, 学術研究院保健学系, 准教授 (90381079)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 非正規 / 職業性ストレス / 労働者 / QOL / 非正規雇用 / メンタルヘルス |
研究成果の概要 |
中小企業勤務の非正規雇用者の職業性ストレスやQOLの特徴、関係を明らかにするためアンケート調査を行った。調査票は680名に配布、589名から回答を得た(非正規雇用者140名,正規雇用者449名)。職業性ストレスを非正規雇用者と正規雇用者で比較したところ、男性では「職場のストレス要因」に関する内容,女性では,「職場のストレス要因」,「修飾要因」に関する内容で差が認められ,その多くで正規雇用者の方がストレス度が高いことが示された。QOLにおいて、男女共に非正規雇用者と正規雇用者の間で差は認められなかった。これらより,雇用形態の区別無く,中小企業労働者全体への支援が必要と考えられた。
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