研究課題/領域番号 |
24792579
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 京都府立医科大学 |
研究代表者 |
山縣 恵美 京都府立医科大学, 医学部, 助教 (30570056)
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研究協力者 |
岡山 寧子 同志社女子大学, 現代社会学部, 教授 (50150850)
木村 みさか 京都学園大学, バイオ環境学部, 教授 (90150573)
山田 陽介 独立行政法人国立健康, 栄養研究所・基礎栄養研究部, 研究員 (60550118)
小松 光代 京都府立医科大学, 医学部, 准教授 (20290223)
杉原 百合子 京都府立医科大学, 医学部, 講師 (90555179)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 高齢者 / うつ / 体力 / 骨格筋量 |
研究成果の概要 |
本研究では、高齢者のうつと骨格筋量との関連を明らかにした上で、これに基づくうつ予防プログラムを作成し、その効果を検証することを目的とした。高齢者のうつと体力、骨格筋量との関連では、地域在住高齢者のうちうつ傾向にある者はそうでない者に比較して、骨格筋量および体力が有意に低値を示すことが示された。続いて、運動を中心としたうつ予防プログラムを作成し効果検証を行った。その結果、うつ傾向、筋厚、体力は介入前後で有意に改善した。以上より、運動を中心としたプログラムが、うつ傾向の改善にも寄与することが示された。
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