研究課題/領域番号 |
24820006
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
文化人類学・民俗学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
金 賢貞 東北大学, 東北アジア研究センター, 助教 (20638853)
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研究期間 (年度) |
2012-08-31 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 韓国 / 植民地遺産 / 登録文化財制度 / 観光化 / 資源化 / 博物館 / 群山 / 浦項 / 敵産家屋 / まちづくり / 九龍浦 / 木浦 |
研究概要 |
韓国の中で破壊すべき恥辱の残滓とされてきた建造物などの有形の日本植民地遺産を当該地域社会における「負の遺産」に位置づけし、2001年、韓国の文化財保護法の改正で導入された登録文化財制度により「保存」「活用」の対象と見なおされ、まちづくりの実践において積極的に資源化されつつある現代韓国の社会的実態を、仁川、群山、木浦、浦項の事例を通して調査研究した。
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