研究課題/領域番号 |
24820051
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
日本文学
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研究機関 | 明治大学 (2013) 早稲田大学 (2012) |
研究代表者 |
小財 陽平 明治大学, 法学部, 講師 (00633314)
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研究期間 (年度) |
2012-08-31 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 国文学 / 和漢比較文学 / 江戸漢詩文 / 近世文学 / 日本漢詩 / 菅茶山 / 頼山陽 / 六如 / 江戸漢詩 |
研究概要 |
菅茶山は江戸後期を代表する漢詩人である。本研究では、茶山の詩集の草稿を整理し、茶山の詩風や、その交流の様相を明らかにした。 草稿には多くの書き入れが備わる。そうした書き入れを分析したところ、茶山は頼山陽と六如の書き入れにもとづいて推敲を行っており、両者の書き入れが版本成立に重要な役割を果たしていることが判明した。草稿には版本では削除された作品が数多く収録されている。これらの作品を読解することで、茶山が各地の文人たちと頻繁に詩作の応酬を行っていたことが新たに判明した。
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