研究課題/領域番号 |
24830038
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
山崎 智子 福井大学, 高等教育推進センター, 特命助教 (20636550)
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研究期間 (年度) |
2012-08-31 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | イギリス / 質保証 / 大学史 / 高等教育政策 / 大学評価 / イギリス大学史 |
研究概要 |
本研究は、1900年代のイングランドにおける質保証の歴史的展開について検討した。教育の質は19世紀末まで、大学補助金諮問委員会の視察によって、技術・専門職教育とは一線を画すアーツアンドサイエンス教育の実施状況という視点から評価されていた。1900年代に、カレッジから昇格した「市民大学」において多種多様な学位が創設されたことに伴い、試験科目にも変化が見られるようになった。そこで政府は、大学教育の質を保証するために、それまでの大学補助金諮問委員会による視察に加えて、各大学にピアレビューを義務づけた。両者は、相互補完的に連関しながら質保証としての機能を果たしたと考えられる。
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