研究課題/領域番号 |
24830039
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 浜松医科大学 |
研究代表者 |
高柳 伸哉 浜松医科大学, 子どものこころの発達研究センター, 助教 (20611429)
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研究期間 (年度) |
2012-08-31 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 自閉症スペクトラム / リスク要因 / プロテクティブ要因 / ソーシャルサポート / 反応スタイル / 調査実施 / 調査協力者との連携 |
研究概要 |
H24年度、H25年度の研究の遂行は計画通り実施された。公立小中学校生徒約7,500名を対象とした調査では、性別・学年・ASSQ群ごとに重回帰分析を行った結果、高ASSQ群は定型群にくらべて有意な影響を及ぼす要因の数が全体的に少ないこと、定型群と高ASSQ群でリスク要因・プロテクティブ要因が異なることが示唆された。 一方、発達障害のある子どもの保護者24名と公立小中学校13校の教員を対象としたインタビュー調査では、発達や行動で気になる子どもでも、周囲の友人や大人からのサポートの受けやすさが生活や学校でうまく適応するための要因として多く挙げられた。
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