研究課題/領域番号 |
24860036
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生物機能・バイオプロセス
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
田原 義朗 京都大学, 工学(系)研究科(研究院), 研究員 (30638383)
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研究期間 (年度) |
2012-08-31 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | ナノゲル / 多糖 / エマルション / ドラッグデリバリー / タンパク質医薬 |
研究概要 |
本研究で開発したラズベリー型ナノゲル集合体(別名:ナノゲル架橋マイクロスフェア)とは、ナノサイズのマテルアル(ナノゲル)をベースとして、ナノからマイクロメートルまでの幅広いサイズ領域をカバーすることが期待できるバイオマテリアルである。本研究の最大の成果は、ラズベリー型ナノゲル集合体の調製条件を確立できたことである(特許出願済み)。調製されたラズベリー型ナノゲル集合体は、共焦点レーザー顕微鏡像、レーザー回折式粒度分布測定などによって、直径10マイクロメートルの真球型の粒子である事が分かり、ラズベリー型ナノゲル集合体の開発・調製条件の最適化に成功した。
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