研究課題/領域番号 |
24870002
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生態・環境
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
松波 雅俊 北海道大学, 大学院水産科学研究院, 博士研究員 (60632635)
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研究期間 (年度) |
2012-08-31 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | バイオインフォマティクス / 生態発生学 / 表現型可塑性 / 両生類 / 個体群生態学 / サンショウウオ / RNA-seq / 捕食者・被食者 |
研究概要 |
同一のゲノム情報をもつにも関わらず、環境の変化に応じて表現型を変化させる表現型可塑性と呼ばれる。北海道に生息する有尾両生類であるエゾサンショウウオ(Hynobius retardatus)の幼生は、被食者であるカエル幼生・捕食者であるヤゴの存在や個体群密度に応じて、明瞭な表現型可塑性を示す。本研究では、このエゾサンショウウオをモデルとして、表現型可塑性の分子基盤を解明することを目的とした。上記の目的を達成するために、生態学的な野外におけるサンプルの採集から、トランスクリプトーム解析まで一通りの実験をおこなった。この実験を通して、可塑性の原因となる可能性がより高い候補遺伝子が明らかになった。
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