研究課題
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今回、チロシンキナーゼの一種であるRETを過剰発現している肺癌では予後が悪いことが示された。これは、mRNAの発現だけでなく、容易に検査可能な病理組織の免疫組織化学的検査によってしめされている。現在RETの融合遺伝子変異に対して臨床試験が行われているRETの阻害剤が、このようなRET過剰発現の肺癌においても効果が見られる可能性があることを示した。
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10.1016/s0959-8049(12)72109-3
http://kokyuki.umin.jp/