研究課題/領域番号 |
24890046
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
血液内科学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
片岡 圭亮 東京大学, 医学部附属病院, 特任助教 (90631383)
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研究期間 (年度) |
2012 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 白血病幹細胞 / 急性骨髄性白血病 / p53 / JAK2 / 赤白血病 |
研究概要 |
JAK2 V617F変異を持つ骨髄増殖性腫瘍の白血化においてp53不活化が重要であることに着目し、p53ノックアウトマウスの骨髄細胞にJAK2 V617F変異遺伝子を導入し、マウスに移植することにより白血病モデルを作成した。このマウスモデルは真性多血症を発症後に赤白血病に移行し、継代移植可能であった。さらに、白血病幹細胞分画の同定を試み、未分化な細胞と赤芽球系細胞に白血病幹細胞分画が存在するが、両者は異なる機序にて白血病を発症させることを見出した。
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