研究課題/領域番号 |
24890113
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
石井 宏史 大阪大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (90634171)
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研究期間 (年度) |
2012 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 中枢神経損傷 / 獲得免疫系 / Th1細胞 / ミクログリア / マクロファージ / 脊髄損傷 / リンパ球 / サイトカイン / RGMa / Tリンパ球 / インターフェロンγ / インターロイキン10 / M2ミクログリア / M2マクロファージ |
研究概要 |
我々は、意外にも炎症性のTh1細胞投与により、脊髄損傷後の機能回復が促進されることを示した。そしてTh1細胞のインターフェロンγの発現および損傷部のミクログリア・マクロファージから上昇するインターロイキン10(IL-10)の分泌、そしてTh1細胞から分泌されるIL-10が機能回復の促進効果に必要であることを証明した。
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