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褥瘡創面におけるフィブロネクチン分解産物による褥瘡治癒過程の判断指標の開発

研究課題

研究課題/領域番号 24890192
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 基礎看護学
研究機関三重県立看護大学

研究代表者

松本 尚子  三重県立看護大学, 看護学部, 講師 (40454376)

研究期間 (年度) 2012-08-31 – 2014-03-31
研究課題ステータス 完了 (2013年度)
配分額 *注記
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード褥瘡 / フィブロネクチン / 創傷治癒過程
研究概要

褥瘡は多様な病態を呈するが客観的に判断する材料に乏しい。創傷治癒過程において細胞外マトリックス(ECM)は重要な要因となる。ECMの1つであるファイブロネクチン(FN)に焦点をあて、褥瘡創面の分析を行った。その結果、肉芽組織の状態が良好な場合、FNのN末領域の断片は減少し、創面が乾燥傾向の場合、N末領域の断片の量に変動しない傾向にあることが考えられた。このことは、FNが褥瘡の治癒過程に影響を及ぼしている可能性が考えられた。

報告書

(3件)
  • 2013 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2012 実績報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2013

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] 複数の褥瘡をもつ患者の各創面の状態に合わせた看護ケアの検討2013

    • 著者名/発表者名
      松本尚子、米田雅彦
    • 発表場所
      秋田県民会館(秋田)
    • 関連する報告書
      2013 研究成果報告書
  • [学会発表] 複数の褥瘡をもつ患者の各創面の状態に合わせた看護ケアの検討2013

    • 著者名/発表者名
      松本尚子、米田雅彦
    • 学会等名
      第39回日本看護研究学会雑誌
    • 発表場所
      秋田 アトリオン
    • 関連する報告書
      2013 実績報告書

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公開日: 2012-11-27   更新日: 2019-07-29  

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