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自殺未遂者と精神医療を繋ぐために救急部看護師が果たせる役割についての実態調査

研究課題

研究課題/領域番号 24890216
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
研究分野 基礎看護学
研究機関大分県立看護科学大学

研究代表者

後藤 成人  大分県立看護科学大学, 看護学部, 助手 (30635347)

研究期間 (年度) 2012-08-31 – 2014-03-31
研究課題ステータス 完了 (2013年度)
配分額 *注記
1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
キーワード自殺未遂者 / 救急部看護師 / 精神科医療連携 / 自殺対策 / 再企図防止 / 精神科医療 / 看護師への支援体制 / 救命救急センター / 連携 / 継続治療
研究概要

全国の救命救急センターの看護スタッフを対象に、自殺未遂者の精神医療継続の実態や救急部看護師がどのように自殺未遂者の状態を把握し、他職種と連携しているかを明らかにするために、調査を実施した。その結果、多くの施設が精神科医療機関と連携しており、その際に看護師もサマリの作成、精神科への情報提供などを行っていることが分かった。また、自殺未遂者に、「医師の指示のもとで、身体的処置や治療を行う」、「安全確保のため、密な観察を行う」などの身体的ケアは行えるが、「時間を取ってゆっくりと患者の話を聞く」、「今も死にたい気持ちがあるのかどうかたずねた」などの精神的ケアは、ほとんどが行えていないことが分かった。

報告書

(3件)
  • 2013 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2012 実績報告書
  • 研究成果

    (4件)

すべて 2014 その他

すべて 学会発表 (2件) 備考 (2件)

  • [学会発表] 救急部門を受診した自殺未遂者への救急部看護師の対応の実際2014

    • 著者名/発表者名
      後藤成人
    • 学会等名
      第33回日本社会精神医学会
    • 発表場所
      学術総合センター(東京)
    • 関連する報告書
      2013 実績報告書
  • [学会発表] 救急部門を受診した自殺未遂者への救急部看護師の対応の実際

    • 著者名/発表者名
      後藤成人、影山隆之
    • 学会等名
      第33回日本社会精神医学会
    • 関連する報告書
      2013 研究成果報告書
  • [備考] 大分県立看護科学大学ホームページ 教員の研究紹介URL

    • URL

      http://www.oita-nhs.ac.jp/member/cat5_top/cat193/cat351/post_46.html

    • 関連する報告書
      2013 研究成果報告書
  • [備考] 救急部を受診した自殺未遂者への救急部看護師の対応の実際

    • URL

      http://www.oita-nhs.ac.jp/member/cat5_top/cat193/cat351/post_46.html

    • 関連する報告書
      2013 実績報告書

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公開日: 2012-11-27   更新日: 2019-07-29  

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