研究課題/領域番号 |
24890224
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生物系薬学
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研究機関 | 北里大学 |
研究代表者 |
藤原 亮一 北里大学, 薬学部, 助教 (40631643)
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研究期間 (年度) |
2012-08-31 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | ビリルビン / 新生児黄疸 / 薬物代謝酵素 / UGT1A1 / グルクロン酸抱合 / ビリルビン代謝 / 母乳 / 皮膚 |
研究概要 |
UDP-グルクロン酸転移酵素 (UGT) 1A1はビリルビンの唯一の代謝酵素である。本研究では、主要な代謝臓器である肝臓や小腸に加え、皮膚にもUGT1A1が発現しており、ビリルビン代謝に寄与していることを明らかにした。また、母乳に含まれる脂肪酸であるDHAやリノール酸、オレイン酸はUGT1A1阻害能を有しており、母乳性黄疸の発症原因となっていることを明らかにした。
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