研究課題/領域番号 |
24890260
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
武井 浩樹 日本大学, 歯学部, 助教 (50632543)
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研究期間 (年度) |
2012-08-31 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | レプチン / 島皮質 / IPSC / EPSC / 抑制性シナプス後電流 / 興奮性シナプス後電流 |
研究概要 |
パッチクランプ法を用いて、摂食抑制因子であるレプチンまたはインスリンの島皮質における局所神経回路に対する修飾作用を明らかにすることを目標とした。 レプチンを投与することにより抑制性シナプス後電流の振幅が濃度依存的に増加し、これはシナプス前ニューロンに作用していることを明らかとした。さらにレプチン受容体の各細胞内伝達経路阻害薬を用いることにより、レプチンによる抑制性シナプス後電流の振幅の増加はPI3-KまたはSTAT3経路を介して生じていることを明らかとした。これらの結果よりレプチンは島皮質における味覚情報処理に対して抑制的に作用すると示唆される。
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