研究課題
基盤研究(S)
本研究では136Xe核を用いてニュートリノのマヨラナ性(粒子=反粒子)を検証するカムランド禅実験において、キセノン含有液体シンチレータを保持するバルーンをよりクリーンかつ容積2倍のものに交換し、外部検出器の再建を行った。また背景事象を解明しマヨラナ性に対し世界で最も厳しい制限を与えることに成功した。しかし導入したバルーンにリークが判明したため本計画を終了し新規採択課題により再挑戦を行うことを決定した。
B
A: 当初目標に向けて順調に研究が進展しており、期待どおりの成果が見込まれる
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すべて 国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (7件) (うち国際共著 3件、 査読あり 6件、 オープンアクセス 5件、 謝辞記載あり 2件) 学会発表 (6件) (うち国際学会 5件、 招待講演 6件) 図書 (2件) 備考 (1件)
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