研究課題/領域番号 |
25242045
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生体医工学・生体材料学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
妹尾 昌治 岡山大学, 自然科学研究科, 教授 (90243493)
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研究分担者 |
笠井 智成 岡山大学, 自然科学研究科, 講師 (30530191)
工藤 孝幸 岡山大学, 自然科学研究科, 助教 (00346412)
水谷 昭文 岡山大学, 自然科学研究科, 助教 (50598331)
日沼 州司 千里金蘭大学, 生活科学部, 教授 (60550522)
加来田 博貴 岡山大学, 医歯(薬)学総合研究科, 准教授 (80362961)
村上 宏 岡山大学, 自然科学研究科, 准教授 (90260174)
浜田 博喜 岡山理科大学, 理学部, 教授 (10164914)
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研究期間 (年度) |
2013-10-21 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
32,890千円 (直接経費: 25,300千円、間接経費: 7,590千円)
2016年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
2015年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
2014年度: 7,930千円 (直接経費: 6,100千円、間接経費: 1,830千円)
2013年度: 10,010千円 (直接経費: 7,700千円、間接経費: 2,310千円)
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キーワード | 薬物送達システム / iPS細胞 / がん幹細胞 / 分子標的薬 / 抗がん剤 / 根本的治療 / 細胞死 / 制がん剤 / 根本治療 / VEGFR-2 阻害剤 |
研究成果の概要 |
がん幹細胞を対象とした根本的治療戦略を構築する為、本研究ではiPS細胞から樹立するがん幹細胞モデル細胞を利用して腫瘍内血管網の発達機構の解明や、膵臓癌がん幹細胞の作成、がん幹細胞遺伝子発現プロファイリングに成功した。これらはがん根治に向けての新規分子標的を見出す為に大きな貢献をなしうる成果である。加えて、がん幹細胞を殺傷する制癌剤の検索、開発を行い、既存の抗がん剤からも有効な薬剤の選択に成功した。
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