研究課題/領域番号 |
25245009
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
刑事法学
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研究機関 | 南山大学 |
研究代表者 |
丸山 雅夫 南山大学, 法務研究科, 教授 (50140538)
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連携研究者 |
服部 朗 愛知学院大学, 法学部, 教授 (40267886)
峰 ひろみ 首都大学東京, 法科大学院, 教授 (70468148)
渡邊 一弘 専修大学, 法学部, 准教授 (90449108)
山中 友理 関西大学, 政策創造学部, 准教授 (80554386)
五十嵐 禎人 千葉大学, 学内共同利用施設等, 教授 (40332374)
岡田 暁宜 南山大学, 人文学部, 教授 (20319320)
早川 徳香 南山大学, 総合政策学部, 准教授 (20410756)
東本 愛香 千葉大学, 学内共同利用施設等, 特任助教 (00595366)
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研究協力者 |
町野 朔
岩瀬 徹
岩井 宜子
吉岡 眞吾
吉中 信人
水留 正流
柴田 守
荻野 太司
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
23,270千円 (直接経費: 17,900千円、間接経費: 5,370千円)
2016年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2015年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
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キーワード | 少年法 / 非行・犯罪 / 精神医学 / 少年処遇 / 刑事政策 / 精神障害少年 / 非行少年 / 非行 / 処遇 / 精神障害 |
研究成果の概要 |
ごく少数のセンセーショナルな少年犯罪が社会の注目を集める中で、犯罪少年の近時の特徴として、精神的な問題を有する者の存在が指摘されている。こうした少年の保護事件手続においては、少年の要保護性として、精神的問題の内容が解明される必要がある。また、具体的な処遇に当たっては、精神的問題を解消する再社会化プログラムの開発と実施が不可欠である。しかし、これまで、少年保護手続と精神医学的対応との連携は不十分なものであった。本研究においては、文献研究、それぞれの専門家を交えた研究会での議論、国内外の少年関連施設の参観を通じて、少年保護手続における精神医学の実効的な関わりを明らかにし、今後の方向性を示した。
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