研究課題
基盤研究(A)
鋼道路橋の疲労安全性について,最新のセンシングおよびモニタリング技術を点検と診断に統合した維持管理システムを構築することを目的としている.主な項目は次の4つである.(1)疲労損傷の点検と評価のための情報プラットフォームの構築では,疲労損傷データベースの開発および点検者養成のためのソフト開発である.(2)モニタリングとそこで必要なセンサ類の開発では,十分な精度を確保することのできる加速度センサの主に雑音に関する仕様や試験方法を提案した.(3)モニタリングデータの処理では加速度データから橋梁の変位を精度よく求める手法を提案した.(4)疲労度診断に必要な要素技術開発では渦流探傷の高精度化を行った.
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