研究課題/領域番号 |
25249126
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
船舶海洋工学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
早稲田 卓爾 東京大学, 新領域創成科学研究科, 教授 (30376488)
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研究分担者 |
谷澤 克治 (独)海上技術安全研究所, 流体性能評価系, 系長 (70373420)
宝谷 英貴 (独)海上技術安全研究所, 流体性能評価系, 研究員 (30636808)
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連携研究者 |
清松 啓司 東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 特任研究員 (20647953)
田村 仁 (独)海洋研究開発機構, 地球環境変動領域, 研究員 (80419895)
林 昌奎 東京大学, 生産技術研究所, 教授 (70272515)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
33,800千円 (直接経費: 26,000千円、間接経費: 7,800千円)
2015年度: 7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
2014年度: 11,310千円 (直接経費: 8,700千円、間接経費: 2,610千円)
2013年度: 14,820千円 (直接経費: 11,400千円、間接経費: 3,420千円)
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キーワード | 海難事故 / 船舶工学 / 海洋科学 / 巨大波 / ステレオ計測 / 造波法 / 船体応答 |
研究成果の概要 |
外洋に突発的に発生するフリーク波が原因と考えられる、漁船等の海難事故が日本近海だけでなく、世界中で起こっている。しかしながら、事故時の波浪場についての情報は限られ、原因究明には至っていない。本研究では、海難事故時の波浪場の解析を行い、起こりうる危険な波を数値計算で推定し、実験水槽で再現するシステムを開発した。過去にフリーク波が観測されたときの海象条件とフリーク波の再現を行い、波の形状特性とその時間変化、船体応答と外力について新たな知見を得た。
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