研究課題/領域番号 |
25280127
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
学習支援システム
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研究機関 | 法政大学 |
研究代表者 |
常盤 祐司 法政大学, 情報メディア教育研究センター, 教授 (70434181)
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研究分担者 |
出口 大輔 名古屋大学, 情報連携統括本部, 准教授 (20437081)
喜多 敏博 熊本大学, eラーニング推進機構, 教授 (20284739)
宮崎 誠 畿央大学, 教育学部, 特任助教 (60613065)
梶田 将司 京都大学, 学術情報メディアセンター, 教授 (30273296)
平岡 斉士 熊本大学, 社会文化科学研究科, 准教授 (80456772)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
13,260千円 (直接経費: 10,200千円、間接経費: 3,060千円)
2015年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2014年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2013年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
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キーワード | 翻訳メモリー / 学習支援システム / オープンソースソフトウェア / 国際化 / 大学教育 / 授業支援システム / 翻訳メモリ / eポートフォリオ |
研究成果の概要 |
大学教育で利用されているオープンソースソフトウェアの多くは英語圏で開発されているため日本語への翻訳が必要となる。大学では複数のシステムにより教育支援のためのIT環境を構築しているが、システム間で用語が異なっているとユーザに違和感を抱かせる。この課題に対して、大学教育で頻出する用語および用例を包含する大規模な共通翻訳メモリを作成することによって一貫性のある翻訳を実現した。また、翻訳メモリによる翻訳では実現が困難なコンテキスト依存の翻訳を可能とするgettext形式のPOファイルを併用し、様々な教育支援システムをクラウドベースの翻訳支援システムを用い同一のプロセスで翻訳できる可能性を示した。
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