研究課題/領域番号 |
25282012
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
家政・生活学一般
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研究機関 | 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所) |
研究代表者 |
野中 久美子 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所), 東京都健康長寿医療センター研究所, 研究員 (70511260)
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連携研究者 |
村山 陽 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター, 東京都健康長寿医療センター研究所, 研究員
内田 勇人 兵庫県立大学, 環境人間学部, 教授 (50213442)
鈴木 宏幸 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター, 東京都健康長寿医療センター研究所, 研究員 (90531418)
深谷 太郎 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター, 東京都健康長寿医療センター研究所, 研究員 (80312289)
倉岡 正高 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター, 東京都健康長寿医療センター研究所, 研究員 (50596848)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
19,110千円 (直接経費: 14,700千円、間接経費: 4,410千円)
2015年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2014年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
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キーワード | 高齢者生活 / 世代間交流 / ポジティブ感情 |
研究成果の概要 |
本研究では、世代間交流が高齢者の健康に及ぼす影響とその機序の解明にむけて地域高齢者に対する世代間交流に関する標準的な尺度「世代間のふれ合いにともなう感情尺度」を作成し、コホート研究により、個人レベルと地域レベルの世代間交流が高齢者の健康アウトカムに及ぼす影響とその心理・社会・医学的機序を明らかにすることを目的とした。結果として、地域の子どもとの世代間交流を通してポジティブな感情体験を経験することが地域高齢者の健康の向上に寄与するとともに地域全体のソーシャルキャピタルの醸成につながる可能性が示唆された。
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