研究課題/領域番号 |
25282015
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
衣・住生活学
|
研究機関 | 国立保健医療科学院 |
研究代表者 |
欅田 尚樹 国立保健医療科学院, 生活環境研究部, 部長 (90178020)
|
研究分担者 |
ティン・ティン ウイン・シュイ (TIN・TIN Win・Shwe / Tin・Tin Win・Shwe) 国立研究開発法人国立環境研究所, 環境健康研究センター, 主任研究員 (00391128)
牛山 明 国立保健医療科学院, 生活環境研究部, 上席主任研究官 (60291118)
|
連携研究者 |
岡村 和幸 国立研究開発法人国立環境研究所, 環境健康研究センター, 研究員 (50736064)
大谷 真 明治薬科大学, 薬学部, 特任研究員 (70507483)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
17,420千円 (直接経費: 13,400千円、間接経費: 4,020千円)
2015年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2014年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2013年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
|
キーワード | 携帯電話 / 電磁界 / マウス / 中枢神経系 / 行動試験 / 中枢神経 |
研究成果の概要 |
携帯周波域電磁界の曝露装置を作成し、各発達ステージのマウスに曝露を行った際の生体影響について検討した。 妊娠マウスの仔の器官形成期である胎齢7日~17日に毎日1時間、2.14GHz 電波(全身平均比吸収率 SAR, 最大4W/kg)を曝露した。一部は4週齢時点から同様の追加曝露を実施した。海馬における神経免疫バイオマーカーの遺伝子発現を調べた結果、曝露群で対照群と比べ、有意に増加するものが認められた。6週齢で新規物体認識試験(Object Recognition Test; ORT)を行った結果、胎児期、幼若期の曝露が視覚的物体認識記憶に影響を及ぼさなかった。
|