研究課題/領域番号 |
25282019
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
宮本 敬久 九州大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授 (70190816)
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研究分担者 |
本城 賢一 九州大学, 大学院農学研究院, 准教授 (00264101)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
19,240千円 (直接経費: 14,800千円、間接経費: 4,440千円)
2015年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2014年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2013年度: 10,400千円 (直接経費: 8,000千円、間接経費: 2,400千円)
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キーワード | サルモネラ / 腸管出血性大腸菌 / リステリア / 汚染機構 / 生残性 / 野菜 / 二次付着 / 生産段階 / レタス / 付着力 / 阻害 / ポリリジン / 乳清タンパク質 / ほうれん草 / 生残機構 / トマト / 表面付着 / マルチ |
研究成果の概要 |
本研究では、生食用青果物(ミニトマト、レタス、ホウレンソウ)における生産環境(土、水)からの食中毒細菌汚染の機構について検討した。種々の濃度のサルモネラ,腸管出血性大腸菌O157、リステリアで汚染した土壌を用いて栽培した結果、汚染土壌中の食中毒細菌は、収穫時にも初発汚染菌濃度に比例して生残した。これらの汚染土壌で栽培した可食部分は、ミニトマトでは食中毒汚染は認められず、レタスおよびホウレンソウでは、土壌汚染菌量に比例して汚染頻度は増加した。表面に接種した細菌は、無傷の場合数日後には陰性となったが、損傷部分で長期間生残した。ポリリジンと乳清タンパクによる前処理は食中毒細菌の付着力を低減した。
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