研究課題/領域番号 |
25282089
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
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研究機関 | 慶應義塾大学 (2014-2016) 電気通信大学 (2013) |
研究代表者 |
田中 健一 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 准教授 (90408724)
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研究分担者 |
鳥海 重喜 中央大学, 理工学部, 准教授 (60455441)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 都市工学 / 施設配置問題 / 時間軸 / 数理最適化 / 最適配置問題 / 数理モデル / 時空間ネットワーク / オペレーションズ・リサーチ / 整数計画問題 / アルゴリズム / 都市・地域計画 |
研究成果の概要 |
都市における人の流れに着目し,施設の配置場所とサービス提供時間帯を同時に最適化する数理モデルを構築し,鉄道網上での配置分析を行った.具体的には,(1) 終業後の帰宅途中に施設へ立ち寄りサービスを受ける状況において早く帰宅できるほど望ましい点を考慮したモデル,(2) サービス提供時間帯のどこかで一定時間以上立ち寄ればよいモデル,(3) サービス提供時間を可変とした拡張モデル等を提案した.さらに,オリンピック開催期間中の観戦客輸送に関わる数理モデル,ネットワークを段階的に改変するための数理モデルなど,時間軸を幅広い視点で捉え,理論と事例研究の両面から様々な研究を行った.
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