研究課題/領域番号 |
25282093
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
今井 昭夫 神戸大学, 海事科学研究科(研究院), 教授 (40160022)
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研究分担者 |
新谷 浩一 東海大学, 海洋学部, 准教授 (60290798)
西村 悦子 神戸大学, 海事科学研究科(研究院), 准教授 (60311784)
水谷 淳 神戸大学, 海事科学研究科(研究院), 准教授 (60388387)
松本 秀暢 神戸大学, 海事科学研究科(研究院), 准教授 (70294262)
吉江 宗生 国立研究開発法人港湾空港技術研究所, その他部局等, その他 (80359231)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
15,080千円 (直接経費: 11,600千円、間接経費: 3,480千円)
2016年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2015年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
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キーワード | コンテナ輸送 / 最適化 / スケジューリング / コンテナターミナル / オペレーションズリサーチ / ロジスティクス / プランニング / プライシング / 韓国 / 台湾 / ヒアリング / シミュレーションモデル |
研究成果の概要 |
海外における大規模空港では、多くの離発着需要に効率よく対処するために、ピークロード・プライシングを導入しているところがある。これにより、一日における航空機の離発着需要のピーク時での施設利用料金を高額にすることで需要を時間的に分散させて、空港施設の効率的な利用を図っている。港湾、特にコンテナターミナルでは、寄港船が支払うターミナル利用料金は曜日・時間帯に無関係に一定である。しかし、荷主の都合等で、船の寄港日・時間はある時点で集中する傾向にある。そこで、空港のプライシングを参考にして、変動料金を導入することで寄港需要を分散させ、寄港船の在港時間を最小にするバーススケジューリング方法を開発した。
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