研究課題/領域番号 |
25282101
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
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研究機関 | 名古屋工業大学 |
研究代表者 |
橋本 芳宏 名古屋工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (90180843)
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研究分担者 |
越島 一郎 名古屋工業大学, 工学研究科, 教授 (30306394)
渡辺 研司 名古屋工業大学, 工学研究科, 教授 (90361930)
浜口 孝司 (濱口 孝司) 名古屋工業大学, 工学研究科, 助教 (80314079)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
17,160千円 (直接経費: 13,200千円、間接経費: 3,960千円)
2015年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2014年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2013年度: 8,580千円 (直接経費: 6,600千円、間接経費: 1,980千円)
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キーワード | サイバーセキュリティ / プロセス制御 / 安全 / プラント制御システム / セーフティ / インシデントレスポンス / サイバー / セキュリティ / 制御系 / 安全システム / 緊急対応 |
研究成果の概要 |
本研究では、計装ネットワークへの侵入を完璧に防ぐのは不可能であるとの認識の下、全面的に攻略される前に検知して安全にシャットダウンさせることができるシステムの構築をめざした。安全を確保するための計装ネットワークの分割、隠ぺい工作を検出するための計装ネットワークの分割を設計するCADの開発を行った。さらに攻撃を回避するために、コントローラとハニーポットを動的に切り替えるシステムを開発した。またサイバー攻撃を検知したのちに、攻撃を防御し、復旧するまで、組織的に対応できるような演習を開発し、3回ワークショップを開催した。
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