研究課題/領域番号 |
25282248
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基盤・社会脳科学
|
研究機関 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
GOWRISHANK AR.G 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 知能システム研究部門, 国際客員研究員 (10570244)
|
研究分担者 |
春野 雅彦 国立研究開発法人情報通信研究機構, 脳情報通信融合研究センター, PI (40395124)
吉田 英一 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 知能システム研究部門, 副研究部門長 (30358329)
|
連携研究者 |
池上 剛 国立研究開発法人情報通信研究機構, 脳情報通信融合研究センター, 研究者 (20588660)
|
研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
|
配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2015年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
2014年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2013年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
|
キーワード | anxiety / motor neuroscience / motor control / decision making / motor contagion / motor imaging |
研究成果の概要 |
本研究では、緊張が、上位の認知的決定処理と下位の自律的な動運動制御処理における運動指令に関わる脳神経系の干渉を引き起こすという仮定に基づき、緊張が運動技能に影響を与える仕組みを明らかにした。得られた主な成果は以下の通りである。1) 緊張に起因する運動機能の低下を理解するための新たな実験を考案した 2) スポーツにおいて、認知的な緊張を引き起こす他者の行動の観察が自己の運動技量に与える影響を明らかにした 3) これらの効果の計算論的処理の枠組みを提案した 4) 緊張に起因する運動技量劣化における脳神経活動の相関関係について解析を進めた。
|