研究課題/領域番号 |
25285191
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
窪田 由紀 名古屋大学, 教育発達科学研究科, 教授 (00258576)
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研究分担者 |
田口 寛子 九州産業大学, 公私立大学の部局等, 助手 (80635178)
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連携研究者 |
林 幹男 福岡大学, 人文学部 (50044962)
瀧野 揚三 大阪教育大学, 学校危機メンタルサポートセンター, 教授 (60206919)
元吉 忠寛 関西大学, 社会安全学部, 准教授 (70362217)
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研究協力者 |
山田 幸代 北九州市子ども総合センター
向笠 章子 聖マリア病院
樋渡 孝徳 北九州市スクールカウンセラー
山下 陽平 名古屋大学, 大学院教育発達科学研究科
荒木 史代 福井工業大学
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
15,600千円 (直接経費: 12,000千円、間接経費: 3,600千円)
2016年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2014年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
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キーワード | 心理学的介入 / 学校危機 / 包括的モデル / 事後対応プログラム / 予防教育プログラム / 支援者養成プログラム / 予防プログラム |
研究成果の概要 |
本研究では、学校危機の予防・準備・対応を実証研究の結果に基づいて有機的な繋がりの中で実施できるシステムの開発を目指した。教師対象の大規模調査や臨床心理士調査から,事後対応プログラムの一定の効果と,支援に当たる臨床心理士への更なる研修や支援の必要性が明らかになった。この結果を生かした事後対応プログラムの精緻化や支援者養成プログラムの開発を行った。また,児童生徒対象の予防教育プログラムの開発・効果検証を行い,得られた知見を広く学校関係者が活用できるよう資料等をホームページ等で公開した。
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