研究課題/領域番号 |
25287034
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
天文学
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研究機関 | 鹿児島大学 (2014-2016) 名古屋大学 (2013) |
研究代表者 |
永山 貴宏 鹿児島大学, 理工学域理学系, 准教授 (00533275)
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研究分担者 |
板 由房 東北大学, 理学(系)研究科(研究院), 助教 (30392814)
中島 康 一橋大学, 学内共同利用施設等, 准教授 (40469606)
村田 勝寛 名古屋大学, 理学(系)研究科(研究院), 研究員 (10735038)
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連携研究者 |
松永 典之 東京大学, 理学研究科, 助教 (80580208)
木野 勝 京都大学, 理学研究科, 特定助教 (40377932)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2015年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2014年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2013年度: 9,750千円 (直接経費: 7,500千円、間接経費: 2,250千円)
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キーワード | 赤外線 / 分光 / ミラ型変光星 / 近赤外線 / 分光器 / 変光星 / ミラ型星 |
研究成果の概要 |
脈動メカニズムが良く理解されていないミラ型変光星の可視・近赤外線分光モニタリング観測を実施するための、分光器の開発を行ってきた。この分光器は、波長0.45μmから2.5μmを波長分解能~200-500で一度に分光することができる分光器である。分光器は室温環境では予定していた光学性能が得られた。しかし、冷却下での光学試験の途中、観測で使用する予定であったHgCdTe検出器が破損したため、当初の計画の通り研究を実施できなかった。今後の研究につなげるため、試験用InGaAs検出器で低温下での光学試験を継続し、光学系の調整を行ったが、未だ完全ではない。
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