研究課題/領域番号 |
25288049
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
合成化学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
森 敦紀 神戸大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (90210111)
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連携研究者 |
上田 裕清 神戸大学, 大学院・工学研究科, 教授 (40116190)
杉江 敦司 神戸大学, 大学院・工学研究科, 助教 (80605907)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
18,330千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 4,230千円)
2016年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2015年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2014年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2013年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
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キーワード | ヘテロ芳香族化合物 / 分岐状オリゴマー / 鎖状オリゴマー / C-Hカップリング / 遷移金属触媒 / ヘテロ芳香族 / オリゴチオフェン / ポリチオフェン / カップリング反応 / チオフェン / チエニレンビニレン / 溝呂木-Heck型反応 / C-Hカップリング / チエニレン-ビニレン / N-ヘテロ環状カルベン / シロキサン結合 / デンドリマー / ニッケル触媒 / 色素増感太陽電池 / カルバゾール / シアノアクリル酸 / 有機色素 / CHカップリング / 分岐状チオフェン / 太陽電池 |
研究成果の概要 |
ヘテロ芳香族化合物の炭素-水素結合を利用してヘテロ環骨格が遷移金属錯体を触媒的に用いるカップリング反応により,鎖状もしくは分岐状に拡張した多種多様なオリゴマー分子骨格構築のための合成法を開発した。その方法として多様な官能基に耐性のカップリング反応のを検討し,続いて,さらなる反応へと誘導するための官能基変換反応検討した。有機溶剤に可溶なジシロキサン基や,水溶性の極性官能基を側鎖にもつ鎖状および分岐状のオリゴチオフェンを合成に成功し,また,ヘテロ芳香族間にビニレン基をスペーサーとしてもつオリゴマー合成もおこなった。
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