研究課題/領域番号 |
25288060
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高分子化学
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
遠藤 剛 近畿大学, 分子工学研究所, 教授 (40016738)
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研究分担者 |
古荘 義雄 滋賀医科大学, 医学部, 教授 (00281270)
山田 修平 近畿大学, 分子工学研究所, 助教 (00615932)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
13,780千円 (直接経費: 10,600千円、間接経費: 3,180千円)
2015年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2014年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2013年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
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キーワード | 機能性高分子 / トリカルボニル / ネットワークポリマー / 可逆な共有結合 / 隣接トリカルボニル / 水酸基含有ポリマー / 架橋 / 解架橋 / 隣接ポリカルボニル / レドックス特性 |
研究成果の概要 |
隣接するトリ・テトラカルボニル化合物が水およびアルコール類と可逆的に付加ー脱離反応を起こすことを利用して、これらを架橋剤として用いることで水酸基含有のポリマーであるエチレングリコールやポリビニルアルコール等の多価アルコールのネットワークポリマーを構築できた。さらに、ネットワーク化により得られたゲルに水を加えると解架橋が進行し、原料のポリマーを収率よく回収することができた。
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