研究課題/領域番号 |
25288088
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
有機・ハイブリッド材料
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
岸川 圭希 千葉大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (40241939)
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連携研究者 |
幸本 重男 千葉大学, 大学院工学研究科, 教授 (90195686)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2015年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2014年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2013年度: 12,220千円 (直接経費: 9,400千円、間接経費: 2,820千円)
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キーワード | 液晶 / 柱状相 / 強誘電性 / ポリマー / 電圧応答 / 分極 / 第二次高調波発生 / ナノ構造 / 分子配列 / ナノテクノロジー / 分子部品 |
研究成果の概要 |
電圧印加により分極方向を反転することができる新規柱状液晶化合物を合成し、重合反応によりその分極状態を維持するポリマーシートの作製に成功した。末端ブロモ基を有するウレア化合物を原料にしたポリマーシートは、凹凸があり不透明で褐色であったが、末端二重結合のウレア化合物から作製したものでは、重合中の体積変化がほとんどないため、透明で平滑なポリマーシートになり、性状が大きく改善された。また、第二次高調波発生(分極によりレーザー光の半分の波長を発生する現象)を利用した顕微鏡の作製にも成功し、分極の状態についての定量的かつ定性的な測定が可能になった。
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