研究課題/領域番号 |
25288101
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
高分子・繊維材料
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研究機関 | 兵庫県立大学 |
研究代表者 |
遊佐 真一 兵庫県立大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (00301432)
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研究分担者 |
横山 昌幸 東京慈恵会医科大学, 医学部, 教授 (20220577)
白石 貢一 東京慈恵会医科大学, 医学部, 講師 (40426284)
藤井 秀司 大阪工業大学, 工学部, 准教授 (70434785)
岩崎 泰彦 関西大学, 工学部, 教授 (90280990)
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連携研究者 |
山子 茂 京都大学, 化学研究所, 教授 (30222368)
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研究期間 (年度) |
2013-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2014年度: 7,930千円 (直接経費: 6,100千円、間接経費: 1,830千円)
2013年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
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キーワード | 高分子 / 自己組織化 / ナノチューブ・フラーレン / 癌 / 高分子構造・物性 / 近赤外線 / ドラッグデリバリーシステム / 生体適合性高分子 / 高分子合成 / 近赤外光 |
研究成果の概要 |
光熱変換効果のあるフラーレン(C60)を水に溶解する方法を開発した。感温性ジブロック共重合体とC60でコンプレックス形成させ、C60を可溶化した。コンプレックスはコアにC60を含み、シェルは感温性ポリマーで覆われている。加温によるコンプレックス間の凝集でサイズ増加が観測された。将来的には、体内にコンプレックスを導入し、癌周辺の加温で、C60を集積化して光照射による発熱で癌にダメージを与える。
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